北海道弁護団の紹介
全国B型肝炎訴訟北海道弁護団は、北海道内に事務所を置く弁護士によって構成されています。
北海道弁護団構成員
札幌弁護士会(41名)、旭川弁護士会(3名)、釧路弁護士会(6名)、函館弁護士会(13名)。総数63名
※平成27年12月現在
弁護団所属の弁護士は、普段はそれぞれの事務所に所属して活動していますが、B型肝炎被害者を含むウイルス性肝炎感染の被害者の救済という理念のもと弁護団を結成して活動しています。
提訴を検討されている方に対しましては弁護団の中から担当を決めさせていただき、相談、具体的な資料の収集のお手伝い、提訴に至った場合の見通しの説明、提訴後の状況のご説明などをさせていただいております。
平成23年6月28日に国と弁護団、原告団との間で和解の条件を定めた基本合意締結に伴い、北海道全域から多数の提訴の希望が寄せられました。
そこで、札幌弁護士会のほか旭川弁護士会、釧路弁護士会、函館弁護士会に所属する弁護士も北海道弁護団に加わり、提訴希望者ひとりひとりに対して居住地に近い地域の弁護士が担当となってフォローを行っています。
各地域では定期的に訴訟説明会を開催するほか、対自治体を含めた啓蒙活動や原告団との交流会などB型肝炎患者全体の救済に向けて活動しています。
北海道弁護団では、単に形式的な和解条件の充足のみを行うだけでなく、直接担当している弁護士を通じて原告ひとりひとりの声を集約し、国への政策提言や交渉に反映させるために日々努力を重ねています。
北海道弁護団の実績について
北海道弁護団の提訴者数・和解者数については
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