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厚生労働大臣との定期協議を行いました

平成28年7月15日、私たち全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団は、塩崎恭久厚生労働大臣との定期協議を行いました。
この大臣定期協議は、各種肝炎対策に原告の意見を反映させるために、2011年に私たち原告団・弁護団が国との間で成立させた基本合意に基づいて、2012年から毎年1回定期的に行われているもので、今回で5回目になります。

冒頭に田中義信原告団代表と塩崎厚生労働大臣の挨拶が行われた後、協議事項を「恒久対策」、「真相究明・再発防止」、「啓発人権」の3つの項目に分けて、充実した協議が行われました。

特に「恒久対策」の中でも肝硬変・肝がん患者の医療費助成の早期実現についてはより強く求め、塩崎厚生労働大臣にも一定の理解を示してもらいました。

※写真の中で、立って発言しているのが塩崎厚生労働大臣です。